今回の帰国は用あって奈良や京都へ数日間訪れた。中学生の頃にサッカーを理由に修学旅行を欠席していたので(今思うとアホらしいけど)、しっかりと観光するのは今回が初めてだったかもしれない。
特に奈良は個人的に旅行したこともなくて、奈良公園付近の鹿たちをみた時はちょっとテンションが上がった。こんなにも多くの鹿が、そこらじゅうに歩いているんだと感心したのだ。
まずは東大寺へ。にわかながらここ数年は歴史の勉強をしている自分にとって、東大寺は必ずいきたいスポットの一つだった。仏教においてとても大事な東大寺の大仏をみておきたかったのだ。感想としてはすごいの一言に尽きる。
そこでふと周りを見ると、ほとんどが外国人であることに気が付く。噂には聞いていたけど、確かに京都奈良は外国人の数がすごかった。東京にも確かに外国人は多い。それでもそれ以上の日本人も多いので外国人だらけだなという印象はあまりうけないのだが、京都奈良の外国人比率はすごかった。日本人かなと思える人もほとんどはチャイニーズ。そのほかスペイン語やフランス語を話す外国人がごった返していた。
ニュージーランドから日本に来るといつもいいなと思うのは日本の歴史だ。最近読んだ本によるとニュージーランドの歴史は800年ほど。日本に武士が誕生し鎌倉幕府を作っているときにニュージーランドに初めての人類が到達。西洋人がNZを発見したのはつい300年前だ。もちろんNZをまわっていても日本で見れるような歴史的建造物は見当たらない。自分が城下町や昔ながらの建物を見ると感慨深くなる一端は、NZのこういうところが関係しているんだと思う。
西洋人にとっても同じような歴史はもちろん存在する。けれど日本の歴史は日本の歴史。彼らにとってもとても興味深いものなんだろう(という気持ちの反面、よくわかってないんだろうなとも笑)。
最後に少し面白かったのは外国人と奮闘する日本人のスタッフ。海外ではありえないくらいの人員を動員して、日本語のわからない外国人の対応に奮闘していた。言葉がわからないことはもちろん、日本の文化は独特だ。日本人の我々にとっても「ここは?」と迷うところがあるから、外国人にとっては未知なはずだ。そんな外国人に対してお客様精神で申し訳なさそうに対応する人もいれば、外国人に負けじと強気に対応する日本人もいて少し感心した。
たまに勘違いしてしまう人(特に外国人な)がいるの言っておきたい。
ここは日本だぞ。
